戸隠神社中社本殿前にてお祓いを受けた材木が工場に運ばれ匠の技により
順調に『御鳳輦』の形に近づいてきました。
画像は仮組みをされた様子です。
式年大祭の渡御・還御に使用される大切な『御鳳輦』は日々、細心の注意を払い丁寧に製作されています。
神様がお乗りになる座の部分の大きさは『3尺6寸5分』でこれは
『365日』戸隠の大神様に感謝すると言う意味が込められています。
また、柱の太さは『2寸4厘』で戸隠神社の本社である『奥社』へと続く参道の真ん中に
太陽が昇る2月4日『立春』の日から考えられた数字です。
製作の過程はこれからもアップしていきますので是非ご覧下さい。