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次回の式年大祭に向け、日々、調製が進められている御鳳輦(ごほうれん)の打ち合わせが行われました。
御御簾・御帳・御建具・漆塗り工程・飾り金具など細部を担当する匠からこの御鳳輦の調製に対する思いやこだわりの
説明を受けると改めて
式年大祭が大勢の皆様の力で支えされていることを強く感じます。
白木で組まれた骨組みは今後、木曽の地で漆塗りの工程を経て宝光社に納められます。
今回の御鳳輦の調製は鳴海祥博先生(文化財建造物保存修理技術者)の監修により進められています。
この御鳳輦は式年大祭の中心的行事となる『渡御の儀』『還御の儀』で使用されます。完成までもうしばらくお待ちください。