令和3年式年大祭記念出版『戸隠信仰を紡ぐ』刊行のお知らせ
2021年8月 2日
戸隠神社では、令和3年式年大祭を記念して『戸隠信仰を紡ぐ』を刊行、中社授与所にて頒布中です。
これまでも大祭ごとに刊行を重ねており、
『戸隠信仰の歴史』『戸隠信仰の光』『戸隠信仰の諸相』も併せて頒布中です。
『戸隠信仰を紡ぐ』では、弘化4年(1847)の善光寺地震被災後の
奥院(奥社)中院(中社)及び宝光院(宝光社)の社殿再建に関わった
大工・彫工についての論考、明治維新により、戸隠山顕光寺の最後の別当にして、
戸隠神社の初代神主となった久山理安の激動の生涯、
式年大祭の原点ともいえる江戸での開帳の歴史などが、年表や豊富な写真・図版とともに盛り込まれています。
また、幕末、神様のご移動を僧侶が奉仕していたというコラムなどで、新発見資料も掲載。
各書籍の頒布価格は下記のとおりです。
『 戸隠信仰の歴史 』 3,500円
『 戸隠信仰の光 』 1,600円
『 戸隠信仰の諸相 』 4,300円
詳細は戸隠神社社務所までお問い合わせ下さい。