「宝光社」の御祭神、天表春命が御父神、天八意思兼命が祀られている「中社」にお渡りになる神事が『渡御の儀』、六年ぶりの父子のご対面を果たされ、約二週間の御同座を経て宝光社へお還りになる神事が『還御の儀』です。
三キロの道中を、重さ百六十貫(約600キロ)の神輿にご神体を戴き、約二時間かけてゆっくりと賑々しく行列が進みます。
神輿の前後には、神楽、神楽装束、稚児、戸隠各地区の獅子神楽など、ご神体をお護りする行列が連なり、厳かな中にも壮麗さが漂い、絵巻物の如く実に豪華絢爛です。
渡御の儀・還御の儀
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「宝光社」の御祭神、天表春命が御父神、天八意思兼命が祀られている「中社」にお渡りになる神事が『渡御の儀』、六年ぶりの父子のご対面を果たされ、約二週間の御同座を経て宝光社へお還りになる神事が『還御の儀』です。
三キロの道中を、重さ百六十貫(約600キロ)の神輿にご神体を戴き、約二時間かけてゆっくりと賑々しく行列が進みます。
神輿の前後には、神楽、神楽装束、稚児、戸隠各地区の獅子神楽など、ご神体をお護りする行列が連なり、厳かな中にも壮麗さが漂い、絵巻物の如く実に豪華絢爛です。